絵本作家たごみほのお仕事部屋『お絵かき部屋(18年4月13日)』

しょうねんは もりに こいを しました。

ゆれる きぎに やさしい こもれびが さして、

かれは すぅ~っと しんこきゅうを しました。

 

絵本作家たごみほのお絵かき部屋

18年4月13日(金)

14:00~17:00

桑名囲碁将棋サロン庵

🐬入場無料です。🐋

 

本日は、4名のお客様にご来場いただきました。

いつも、設営と片づけをお手伝いしてくださる、庵のスタッフさん。

庵の皆様には、特に、妊婦になってから、お世話になりっぱなしです。

気遣う優しい言葉を投げかけてくださる。

そして、全力で助けてくださります。

 

 

感謝の言葉を、伝えても、伝えても、伝えきれないです。

本当に、相手の為を思ってくださる。

寄り添ってくださるその心が私は嬉しい。

 

 

そんな優しい方々に見守られて、今日も、たごみほはお仕事をしました。

お絵かき部屋を始めた当初は、本当に、本当に、体調が悪くて、

ここまで続けられるとは思わなかったのです。

 

 

妊婦になって、自由が利かなくなったこともたくさんあるけれど、

逆に、私は、本当の意味で、自由になりました。

自分をいたわってあげることが出来るようになったからです。

自分に優しくなれると、周りも優しくなります。

 

 

できないことも、まだまだ多いけれど、全力で精一杯、

お仕事させていただきたいと思います。

絵本作家たごみほのお仕事部屋『お絵かき部屋(18年4月6日)』

まっすぐに まえを むいて いきること。

ときに きょうふうが ふき あめが ふります。

でも そのあとには かならず にじいろの にじが でます。

 

絵本作家たごみほのおえかき部屋

18年4月6日(金)

14:00~17:00

桑名囲碁将棋サロン庵

🍳入場無料です。✨

 

本日は、5名のお客様にご来場いただきました。

今日は、絵本作家としてとても幸せな時間を過ごすことが出来ました。

たごみほが、小学生の男の子に語りかけます。

 

 

「これ、なんのしっぽだと思う?」

彼は、目を輝かせて答えます。

「リス!!」

 

 

「大正解だよ!!リスくんでした!!」

それから、彼とともに、お仕事場へ。

彼に、リスくんのしっぽを渡して、さわっていただきます。

リスくんのしっぽ、そして、顔をひっくりかえしたり、

「すごい・・・。」

そう言って、二人でながめていましたが、

彼が紙の絵本へも手を伸ばしてくださいました。

 

それから、たごみほと彼のおはなしのじかんはじまりです。

「にじいろのねこ」

「ようこそ おはなしのじかん」

「しろくまくん そらをとぶ」

8ページ絵本を、3冊たごみほが読み聞かせします。

 

 

彼は、じっと聞いてくださいました。

読み聞かせをさせていただいたのは、これが初めてでした。

まだ、いっぱい絵本あるよ。

いつでも、読み聞かせします。

 

そんな想いで、部屋を後にする彼を見送りました。

絵本作家たごみほのお仕事部屋『お絵かき部屋(18年3月30日)』

おだやかな やさしい じかん。

なににも かえがたい じかん。

とけいは じかんを チクタク チクタクと きざみます。

 

きょうも たごみほは その チクタク チクタクに ゆられ、

しあわせな じかんを すごしていきます。

 

絵本作家たごみほのお絵かき部屋

18年3月30日(金)

14:00~17:00

桑名囲碁将棋サロン庵

🌼入場無料です。

 

本日は、8名のお客様にご来場いただきました。

この日は、お絵かき部屋をはじめて初の小学生の男の子が、

遊びに来てくださいました🌸

 

彼にとって、一本の糸からできるどうぶつたちの顔が、

どうやってできているのか、本当にふしぎだったのです。

 

 

私が絵本と出会って、そして、作りたいと思い、

絵本を作りはじめて10年目をむかえます。

 

今、目の前にいる彼を笑顔にさせたい。

本当にそう思いました。

是非、絵本をさわってあげてほしい。

 

 

たごみほの紙の手作り絵本たちは、たくさんのお客様に読まれて、

ほこらしそうに、すりきれております。

読んでいただける幸せは、本当に何にも代えがたくて、

1ページ、1ページじっと拝見されながら、読んでいただく姿は、

私の宝物なのです。

 

そんな想いを、そっとポケットにしまって・・・。

絵本作家たごみほのお仕事部屋『お絵かき部屋(18年3月23日)』

ぶるっと さむい はる。

おもわず ジャケットを きゅっと にぎりしめます。

はやく うららかな はるが また きますように。

 

絵本作家たごみほのお絵かき部屋

18年3月23日(金)

14:00~17:00

桑名囲碁将棋サロン庵

🍀入場無料です。

 

本日は、5名のお客様にご来場いただきました。

この日は、お客様に、布絵本のご紹介をさせていただきました。

私が、このお絵かき部屋をはじめまして、4ヵ月が経とうとしております。

だんだん、私を含めまして、

憩いの場になっておりますように感じております。

 

 

今日は、わんちゃんが登場いたしました。

ねこちゃんと、わんちゃんがいっしょにいます。

お客様は、布絵本がはじめての方も多くいらっしゃいまして、

こんな絵本があるんだね。と、じっくり拝見してくださいます。

 

 

わが子にも届けたいのですが、やっぱりたくさんのお客様にお届けしたい。

絵本を見たときに、思わず笑顔になってほしいです。

そして、是非、手に取ってさわっていただきたいのです。

ひっぱっても大丈夫です。

 

よごれてしまったら、ぬれたタオルなどで上から抑えるようにトントンと

よごれをふき取ってもらったらいいのです。

 

 

たくさんの方に笑顔をお届けすること。

絵本作家として、そのお役に立てたら、これ以上の幸せはありません。

 

絵本作家たごみほのお仕事部屋『お絵かき部屋(18年3月16日)』

はるの かぜ どこへいった。

なつの かぜ となりに いるの?

 

まだまだ はやいよ なつのかぜ。

いまは はなさく きせつ はるのかぜ。

 

絵本作家たごみほのおえかき部屋

18年3月16日(金)

14:00~17:00

桑名囲碁将棋サロン庵

🌸入場無料です。

 

 

本日は、3名のお客様にご来場いただきました。

この日は、ずっとずっと作風を大切にしてくださるお客様とご一緒でした。

お話にも花が咲き、いつしか生まれてくる子を持つ母のお話に。

これから出会うわが子に、たくさんのお話を残してあげたい。

絵本や、これからであうであろう全てのものから、いろんな冒険をしてほしい。

 

 

は、本当に強しです。

わが子のためなら、どんだけでも頑張れてしまうのです。

そんな母に、私もなりつつあるような気が、

ほんの少しだけ、あるような気がしております。

 

 

これから先、きっときっと私は、この子のために絵本を作り続けます。

そんな、愛情のいっぱいいっぱいつまった絵本作家でありたいです。

はるの日差しのような、そんな温かさをもって。